家事・育児を誰かに頼ることに罪悪感ゼロになる話【人類史から紐解く】

「子どもが小さいうちは周りにたくさん頼った方が良いよ!」

という話、お子さんを持つ方であれば、きっと多くの方が耳にしたことがあるのではないでしょうか。

ですが、それと同時に多くの方は以下のような葛藤も感じているのではないでしょうか。

  • なんだか周りに頼ることには罪悪感を感じる
  • 他のママはワンオペでこなしているから、きっと私の努力が足りないだけだ
  • 周りに頼ることは甘えだ

今日はそんな方々に向けて、知っておくと『周りを頼ること』に対して、
かな~り心が軽くなる話をしたいと思います。

人間は昔はどのように子どもを育てていたか?

大昔、人間がまだ狩猟を行っていた時代、
人間はコミュニティの中で、みんなが総出で子育てをしていました。

コミュニティ全体が家族のような感じだったんですね。

だから、親だけが子どもの相手をするのではなく、
みんなが、仕事、家事、育児のすべてを分担しながら生活を成立させていたんです。

お母さんの母乳が出なければ、周りの人が授乳もしていました。
(今でもアフリカでは同じことをしている地域もあります)

お母さんが別の仕事(水汲みなど)があれば、当たりまえのように他の人が抱っこをする、子守をする。

洗濯なども、手が空いている人がやる。

また、物があまりない時代でしたから、恐らく掃除の手間は現代より格段に少なかったと思います。

そして、自然と調和しながら生活をしていたんです。
日の出とともに起床し、日が沈んたら自然と身体が寝るモードになる。

また、現代のような「何時までに寝なきゃいけない」「お行儀よくしなきゃいけない」「周りに迷惑をかけるな」といった観念もあまりなかったんです。

なので、育児の負担は現代よりもはるかに楽だったのではないかと思います。
(もちろん、紙オムツが無いなど、生活の上での不便はあったと思いますが)

人類史で見てみても、現代の子育て体制はキツすぎる

現代は両親ともに働く世帯も増えてきていますよね。
そして、核家族化。

多くの家庭で、
父親と母親の2人だけで、生活のすべてを担わなければならなくなったのです!!

そして、子孫を残すというのは生物の最大ミッションですよね。
だから、特に母親は神経質になる、些細なことにストレスを感じやすくなるんです。

精神的にも、肉体的にもキツすぎる。
これが現代に起きていることなんです。

ここで救いとなるのが「周りの人」と「お金」です

今の子育て体制は、自然なものではないです。
そして、親が2人だけで頑張ればいけるものでもないんです。

多くの場合ママに負担が一極集中することも多いと思います。
ママ一人で、仕事、家事、育児こなす!?無理無理。

一部にすべて一人でこなしているスーパーママもいると思いますが、
そのほとんどは、何か大きな犠牲があるように私は感じています。

  • ママの精神的健康、肉体的健康
  • 子どもの気持ち面のケア

などです。
(もちろん、ごく僅かにそのようなことはなく、こなすスーパーママもいると思いますが、1%にも満たないと思います。)

なので、「周りに頼る」ことは、人類史で見れば、むしろとっても自然なことなんです。
どうでしょう。少し心が軽くなったのではないでしょうか。

頼る人がいない場合はアウトソースを検討

ですが、皆さんの中には、「頼る人がいない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。

実際、私も実家は遠く、頼れないため、
「頼れる人」は義理の両親のみです。
ママ友もいません。

そんな方に個人的にとても勧めたいのが、
育児・家事のアウトソースです。

具体的にはベビーシッターさんや家事代行サービスです。

我が家でも毎週1回ベビーシッターさんに来てもらっています。
その時間は夫婦時間や勉強、仕事などに充てています。

以前はそういった時間を持つことに罪悪感を感じていたのですが、
大昔の子育て体制を考えれば、むしろそのような「余白」の時間を持たないと人間は『健やか』にならない
と今では確信しています。

ここでいう、『健やか』とは人間の自然な生活から生まれる、心身が健康な状態のことです。

働いて稼いだお金で、育児・家事を『他の人にやってもらう』時間を作る。
これこそが、現代の資本主義社会の子育てを健やかに行う(=子どもも過度なストレスを感じずに健やかに育つ)コツなのではないかと思います。

このブログが少しでも皆さまのお役に立てたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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